PROFILE

山根 聖理(やまね・しょうり)

Shori Yamane

出身地 広島市、現在は名古屋市在住

平成14年頃より、書絵画作家として本格的に活動し始める
平成16年・「社会文化功労賞」
・第36回 新院展(東京都美術館)「日本文化振興会最高顧問賞」
平成18年・ユニヴェール・デザール№19 掲載
・モナコフェスティバル2006「衝動の金賞」
・第38回 新院展(東京都美術館)「最優秀文化賞」
平成19年・国連エイズ基金アジア支部より「レッドリボン芸術大賞」
・タイ赤十字総裁 タイ王妃シリキット陛下の名義による感謝状を賜る
・「東方交友交流展」マレーシア国立美術館に出品 マレーシア親善大使の名誉を賜る
・「第14回 清水寺 古と優艶の書画展」日本を代表する書画として出品
・第34回 連展(東京都美術館)審査員 無鑑査出品
平成20年・「京都展 美奏2008」京都文化博物館に出品「名誉作家賞」
・女性雑誌 華音№10 掲載
・「シルクロードの風」作品展 名古屋三越にて
・「第16回 8.15国際平和美術展」東京芸術劇場及び、
 国立クロヴィチェヴィドゥボリ美術館(クロアチア)に出品
・第35回 連展(東京都美術館) 審査員 無鑑査出品
平成21年・「陶芸と曼荼羅 二人展」書絵画作家 山根聖理 国有形文化財 鳳来館にて
平成30年・元禄~町人文化隆盛隆三三〇年記念「日光東照宮美術奉納展覧会『平成』」において
 「GOLD.MANDA-LA如意宝珠」作品を奉納 「白沢賞」受賞 bun‐ten67號表紙
令和2年・MINERVE2020 出展
・英国王立美術家協会名誉会員
令和3年・2月、タイ王国ソムラップ・キティヤコーン殿下よりチャクリー王朝賞受賞
・書籍【Royal Art Book Special〜愛の時を創る〜】に掲載

 その他、受賞・個展・雑誌掲載

≪作品理念≫
・「曼荼羅」とは、サンスクリット語及びパーリ語のマンダラの漢字音写で、《manda》は本質、
 《la》は所有するものという意味。
・作品タイトルのGOLD.MANDA-LAは、「美しい本質を所有するもの」という意味で使用している。
・絹地、布、和紙、木などに顔料、岩絵の具、水彩絵の具、アクリル絵の具を用いて作成。
・自然の摂理や風水学などに基づいて配置や色彩を考えデザインし、その中に哲学や精神を踏まえながら
 描き続けている。また、大宇宙と人間の小宇宙、色の持つ意味やパワーを最大限に表現し、この世のすべてものを具現化する
 作品を心掛けている。
・「龍」作品は、独自の龍を制作。特に、見る角度で色が変化する不思議な龍が代表的な作品。
・文字は、梵字やお守り文字、古代文字、神代文字などが題材。一般的に目にすることのない文字・図形ですが、
 日本人の精神と情緒ある美を融合し制作している。尚且つ被爆二世として平和を願い、作成をしている。
・古来より伝わる貴重な日本文化が、現代アートの中で生まれ変わるようにと願い制作し続けている。